“今”ネット広告で反応が出ない本当の理由

こんにちは!清水です。

今日は“今”ネット広告ってどうなの?ってところで超リアルな情報をお伝えしようと思います。

もしかしたら、あなたは

最近反応が出なくなった気がする・・・
こんなんじゃ割に合わないからやる意味ねぇよ!!

なんて思われているかもしれません。

逆に、今からネット広告始めようかなって方は、まずはネット広告の「現状」ってのを知ってから【勝負できるか?】を判断してほしいので、ぜひ最後までご覧ください。

逆に、「今、絶好調だぜ!」って方はここで読むのをやめて頂ければと思います。

2年で6,003億円も利用額が増えている!

(出典)電通「日本の広告費(各年)」

電通がまとめたデータです。

水色のストライプが「インターネット広告費」の年間利用額になります。

2021年時点で、2兆7052億円もインターネット広告が日本で使われているということです。

これだけだと、「だからなんだ?」って話で終わってしまうので、2020年前後で比較して欲しいんです。

2019年と2021年のインターネット広告費を比較すると・・・

なんと、6,003億円もインターネット広告の利用額が増加しているんです!

コロナ以降、補助金や助成金で広告を使う人が急増した

インターネット広告の利用額は、スマホが普及しだす前から増加傾向にありました。

先程のグラフを見ても、毎年1,000~2,000億円ずつ増加しているからです。

しかし、

たった1年で前年比+5,000億円

これは異常です。

その理由の1つとして考えられるのが

「補助金や助成金を使って広告を利用する人が急増したから」

この理由が大きいと言われています。

一番最初に「持続化補助金」に始まったと思います。

特に、地方経営者で補助金の制度とか自社で使えるかってのが面倒で活用していなかった人たちが、一気に利用するようになりました。

さらにもう1点、「補助金申請代行」がビジネスとして成り立つようになったからってのもあります。

ただ、一時期ニュースになった補助金詐欺ではなくて、真っ当なビジネスです。

「申請を通す」ことで補助金額の10%前後を申請代行費用として頂く。

この形で、何も知らない人でも依頼してお金をもらえて、自社ビジネスの集客やら、新規事業、はたまた物品購入などで使えるようになるわけですね。

小規模事業者持続化補助金(コロナ対応型)とか、事業再構築補助金あたりは、聞いたことが多いと思います。

広告代理店の「中の人」もグチるほど
ネット広告の反応が落ちていた

この補助金で「ネット広告」が回せていたんです。

これにより、

「ネット広告やったことないけど興味あるしやってみようかな・・・」

と考えていた人が始める後押しとなりました。

でも・・・

前からネット広告をやっていた人にとってはたまったもんではありませんでした。

おいおい、急にネット広告から問い合わせ来なくなったじゃねーか!
全く反応が出なくなったじゃねーかどういうことだ!?あぁ!?

理由は明確で「ライバルが急増したから」に他なりません。

6,003億円も広告費が増加すれば、絶対にその中にライバル会社はいますよね。

なので、お客さん(見込み客)の取り合いになってしまったのです。

広告代理店の知人に片っ端から聞いた所、業種業態によっては顕著に悪化したと言っていました。

「新しく依頼が来るのは嬉しいが、今まで長く続けてくれている人が離れてしまう・・・」

こうグチっていたのを覚えていたのを覚えています。

じゃ、現状はどうなのかと言うと・・・

2022年に入れば補助金を使い切って、利用者も落ち着くと言われていましたが、まだまだそんなことはありません。

補助金を使って、広告の良さやら反応が出せた会社が継続したり、ライバルが増え続けているのは間違いないからです。

そうは言っても「集客」を止めればビジネスの成長は止まってしまう・・・

じゃあどうすりゃいいんだよ?
このままスタッフ解雇して、売上を落としていくしかないのか??

と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

ネット広告じゃない広告を検討する

ネット広告はどうしても自社運用しにくいので、代行費用がかさみます。

なので、

・自社運用できる広告を試してみる
低コストでできる広告を探す
・競合が少ない広告を使って反応を上げる
・ネット広告のまま、競合と差別化できる新商品を開発する

このような解決策があると思います。

ただ、ネット広告だけをそのまま使い続けるのは、まだリスクが高いと言わざるを得ません。

なので、同業者やらライバルが少ない広告を使って、新しい集客経路を手に入れるのが一番だと思うんです。

そこで僕が強くオススメするのが「ファックスDM」です。

デジタルとアナログを合わせれば…
結構すごいことが起こります

わかりやすく言うと「ヒューーーーーー、ジョン、ハッ!!!」ってことです。笑

知らない方はごめんなさい。ドラゴンボールという漫画の中で、メタモル星人が開発した技の名前です。
※2人が合体して1人になって超強くなる技のこと

要は、アナログ広告であるファックスDMとデジタル(インターネット)を合わせて使うことで、そんじょそこらの広告よりも2倍も3倍も多い反応を取れるってことです。

ファックスDMって古い広告ってイメージが強いかもしれませんが、実は今でも現役バリバリで反応が出せます。

でも、ただファックスDMを送るよりも、デジタルと合わせることで超強力な集客力を手に入れることができるので、

ネット広告を使っている(いた)人にとって、もってこいの集客ツールなのです!

ついこの間も、僕がサポートしているお客さんで4万円ちょっとで20人もセミナーに集めることに成功し、5名が成約されました。

たった1回のファックスDMで180万円もの売上を出したということです。

何かしらの広告を使ったことがある
またはホームページを持っているだけでも
すぐに効果を実感頂けます!

興味があればファックスDMをぜひ使ってみてください^^

では、また来週!!

…なんて、ほったらかしにするつもりはありません。

せっかく、この記事を最後まで読んでいただいて、

「ファックスDMやってみようかな…」と思って頂けたのであれば、

どうやってファックスDMからネットと融合させるのか?

ってことだったり、ファックスDM自体の反応を出す方法ってところまで知ったうえではじめてほしいと思うんです。

そうじゃないと、

おまえの言ったこと嘘っぱちだったじゃねーか!
なにがファックスDMだよ使えねぇもん紹介すんじゃねぇ!

と、ファックスDMの価値を下げてしまうと思うからです。

僕は、実際にファックスDMを使って反応を出していますし、反応を出してから販売するまでの手順も知っています。

なんでこんなに堂々とお伝えしているのかと言うと、すべて全部実体験をもとしたリアルな情報だからです。

それをきちんと学んで頂いて、最短ルートで成果を出して頂けるような、メルマガ講座をやっているので、ファックスDMに興味を持っていただいたなら、ぜひ今すぐ登録していただけると嬉しいです。

P.S.
観葉植物(ガジュマルと金のなる木)を趣味で育てているのですが、先週の寒波で雪が降った日、室内に避難させ忘れ、元気をなくしてしまいました。
妻からも「こんな雪の日に外に置き去りなんてかわいそうに…自分で育てるって言ったんだから絶対に枯らすなよ!」と、ペットを飼った子供のように叱られました。笑
(肥料を与えて、暖かい場所で回復中です。無事元気になったら今後の記事でご報告します)

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ABOUT US
清水 成年
株式会社DPトラスト代表。小規模事業・個人事業に特化した集客コンサルティングを行っている。集客ツールは「ネット広告・チラシ・ファックスDM」と顧客ターゲットにより使い分け、集客から販売までをワンストップで担う。ネット広告ではセミナー集客で1,267円/人で定員20名を2日で満席にし、ストレッチジムの折込チラシ集客では、2万枚で16組を集客(うち15名が入会)、ファックスDMでは5万円で61件の反応を叩き出すなど、多くの成果を上げている。 今は「どんな広告を出しても結果が出なかった」という経験がある方に、第三者の目線から、個人向け商品(BtoC)、法人向け商品(BtoB)や商品・サービスの内容によって最適な広告手段と使い方を伝え反応を改善している。